悲しいけど、時計の革ベルトは消耗品なのよね！
私が愛用しているIWCのパイロット・クロノグラフは
革ベルトなのですが・・・、
これがかなり傷んできました。
普通に着けている分には気づきませんが、
外して裏返すとこんな感じ。
ベルト本体部分のひび割れが目立ちます。
本体よりもさらに傷みやすいのがこちらの部分。
「ベルトループ」や「遊環（ゆうかん）」と
呼ばれる部分。もうちぎれそうです。
実は、ベルト本体に最初から着いていたものは、
すでにちぎれてしまいました。
最初から着いていたベルトループは、ベルト本体に
固定されていたので、取り外してしまったら
跡に穴が空いてしまいました。
そこで、その穴に木工用ボンドを詰めてふさぎました。
ベルトループがちぎれやすいことは周知のとおりで、
こうやってベルトループ（社外品）が売られています。
今回ちぎれたのは、この社外品（5個入り）の1個目。
早速、2個目を取り付けました。
じっくり見ると違和感がありますね。
IWCの革ベルトは、革靴の一流ブランド「サントーニ」
が手がけているので、社外品とは革のクオリティが
全然違います。
ですが、じっくり見られなければバレません（笑）。
「ベルトループがちぎれるたびにベルト本体を買い替える」
これが出来たら最高なのですが、そこまでお金がない。
私としては「社外品ベルトループを5個全部使い切るまで
ベルト本体を使い続ける」という計算をしております。
第二の腕時計。ＩＷＣパイロット・クロノグラフをご紹介。
5月6日付でＩＷＣポートフィノ・クロノグラフについて
書きましたが、
今回は私の『第2の時計』をご紹介します。
「機械式時計は、同じ物を毎日連続で着けない方が良い」
という言葉を、都合よく鵜呑みにして買い足しました。
ＩＷＣパイロットウォッチ・クロノグラフ。
サンテグジュペリの『星の王子様』モデルです。
ポートフィノ・クロノグラフと同じ黒の化粧箱です。
付属品は、説明書と国際保証書とクリーニングクロス等。
ベルトのバックルは交換しました。
右側が、買った時に着いていたピン・バックル。
ズボンのベルトと同じように、穴に通すタイプ。
これを左側のＤバックルに取り替えました。
これに替えると、時計が輪っかになるので着脱時の
落下事故が起こりにくくなります。
このＤバックルは、カミーユ・フォルネのものを使用。
6月12日ご紹介したペンケースのメーカーです。
時計の楽しみといえは、ベルトの交換。
『バネ棒外し』という工具を使って取り外しました。
こちらがバネ棒。
油断すると、ぴよ~んと飛んで行ってしまうので
取り外しの時は注意が必要です。
ベルト交換の模様は、また日を改めてお届けしようと
思います。
こちらが時計本体の裏側。
『星の王子様』のデザインがあしらわれています。
こちらが交換用のベルト。
ＩＷＣ純正。パイロットウォッチ用ＮＡＴＯベルト。
左側が普通の革ベルト。右側がＮＡＴＯベルト。
時計本体は同じなのに、ベルトを替えるだけでイメージが
大きく変わりますね。
ステンレスベルト製もありますので、いずれは買いたい。
ポートフィノ・クロノグラフと並べてみました。
ポートフィノ（右）はスーツに合うドレスウォッチですが、
パイロット（左）はジーンズにも合う実用時計です。
『パイロット』の名の通り、飛行機のパイロットが
使っていたものなので、文字盤の視認性が高い。
チラッと見るだけで一気に情報が入ってきます。
とりあえず、この２本があれば足りる・・・。
・・・ 足りるんですが、まだまだ欲しい（笑）。
時計コレクターになる人の気持ちがわかります。
PianoDandyのピアノ環境をご紹介。
ライブ配信アプリ『17LIVE』で、練習の模様を
不定期で配信しております。
最初はi pad mini を三脚に立てて録画していました。
視聴者の方から、「i pad の内蔵マイクでは音が悪い」
と教えていただき、一から機材を買い集めました。
マイクのテストも17LIVEのライブ配信中に行いました。
最初は、マイクの調整が終わってから配信しようと
思っていたのですが、視聴者の方から
「マイクのテストだったら手伝いますよ」と
言っていただき、お言葉に甘えることにしました。
何人もの方がテストに立ち会ってくださり、役に立つ
情報をたくさん教えていただきました。
その結果、自分一人では作れない質の高い配信環境を
手に入れました。
ネットで出会った大切な皆様と一緒に完成させた
ということで、特別な愛着もあります。
ピアノはスタインウェイ（ハンブルク）のＡ型。
中古ですが非常に状態が良く、まさに運命の出会い。
高い買い物でしたが、一生使い続ける物なので
自分が買える中で最も良い物を選びました。
「タバコとギャンブルは一生やらない」
という前提で費用を捻出しました。
i pad mini に外部マイクを接続しています。
音量などを調整するためのミキサーがこちら ↓
ヤマハのウェブキャスティングミキサー『AG06』。
インターネット配信に必要な機能が搭載されており、
また、i pad との接続も想定して作られているので
私のような初心者でも簡単に使えます。
2本のマイクを接続できるので、低音部と高音部から
音を拾っています。
i pad mini との接続は、
『Lightning USB-3 カメラアダプタ(MK0W2AM/A)』。
（Apple純正なので少し高いです。）
こちらがコンデンサーマイク ↓
マランツ（Marantz）のMPM1000です。
譜面台の右側に置き、高音部と自分の声を拾います。
こちらはダイナミックマイク ↓
実家でカラオケ用として使われていたものですが、
物置で眠っていたので持って帰りました。
このマイクで低音部の音を拾います。
いかがでしょうか。
私はプロではありませんが、一生かけて自分の
『ピアノ道』を追求していく覚悟なので、今できる
精一杯の練習環境を整えました。
実は、まだまだ理想の練習環境には届いていません。
私が理想とする練習環境はあまりにも壮大なので、
また日を改めてお話ししたいと思います。
ダンディな私は、ハンガーにもこだわる！
日本には、極上のハンガーを作るメーカーがあります。
その名は「NAKATA HANGER（ナカタハンガー）」。
ハンガーなんてクリーニングに出せばタダでもらえるし、
100円ショップ等でも品質の良い物が手に入ります。
ですが、私はあえてNAKATA HANGERを買いました。
決して安くはないけれど、圧倒的な品質と美しさ、
さらに所有する喜びに至るまで、他では味わえない
満足感があるからです。
ブランドのキャッチコピーが「洋服の帰る場所」。
この時点で大興奮です。
では、自慢のハンガーを紹介していきましょう。
私が買ったのは、同じハンガーが5本組みになった
ＳＥＴシリーズ。
リーズナブルな価格ながら、品質の良い木が使われて
おり、職人さんの手作業で丁寧に作られています。
上から、
・シャツ用ハンガー
・ズボン用吊りハンガー
・ジャケット・コート用ハンガー
・スーツ用ハンガー
まずは、シャツ用のハンガー。
スーツやジャケット用のものよりも薄く作られています。
シャツは枚数が多くなりがちなので、このくらい薄いと
たくさんシャツを並べてかけることができます。
こちらはズボン用吊りハンガー。
クリップのように挟み込んで吊るします。
きっちりホールドされるので、シワがしっかりと
伸ばせます。
こちらはジャケット・コート用ハンガー。
人間の肩の厚みが再現されているので、ジャケットや
コートをかけても型崩れしにくく、服の本来の形を
保持した状態でかけておくことができます。
こちらはスーツ用ハンガー。
ジャケット・コート用ハンガーにフェルトのバーが
追加されており、ズボンをかけることができます。
我が家の平凡なクローゼットですが、このハンガーが
並ぶことで高級ホテルのようなたたずまい。
・・・ちょっと大げさですね。
このハンガーも、もちろん一生モノです。
こいつらとは長い付き合いになりそうです。
Panasonicのスティック掃除機を購入。少し生活の知恵も。
久しぶりに電化製品を買い替えました。
パナソニックのコードレススティック掃除機
『MC-SB30J-W』です。
付属品はこんな感じ。
・本体
・床用ノズル
・延長管
・説明書
・充電ケーブル
・すきま用ノズル
必要最低限といった構成ですね。
今回はケーズデンキで購入。延長保証にも入りました。
延長保証は、加入しただけで安心してしまって、
実際に故障した時にはどの店で買ったかも忘れて
しまっている・・・なんてことがあると思います。
私はうっかり者なので、以前はそんな感じでした。
ですが、現在はこんな方法を実践しています。
カシオの「ネームランド」やキングジムの「テプラ」
などのラベルライターを使って、買った店と保証期間を
本体に貼っておきます。
（電源ケーブルにも、何の充電用かを貼っています）
こうしておくと、例えば2年6か月後に故障したような
場合は、すぐに修理などの対応をとることができます。
メーカーの1年保証なのか、量販店の延長保証なのか
本体を見れば一目瞭然です。
（保証書はしっかり保管しておきましょう）
家電製品などの大量生産品は、まれにハズレを引いて
しまいますので、壊れる前提で準備しておくことを
お薦めします。
しばらく使ってみた感想など、後日また公開しようと
思っています。
カミーユ・フォルネのペンケースをご紹介！
以前は某アニメのペンケースを使っていたのですが、
ボロボロになってきたのを機に買い替えました。
「ダンディなペンケースを買うぞ！」と決意してから
様々なブランドを見て回りました。
候補としては、
安定のルイ・ヴィトンか、
ブライドルレザーを楽しめる Whitehouse Cox か、
鞄とお揃いで、PRADAのナイロン製か、
以上の三つで迷っていました。
しかし、店頭でこいつを見て一目ぼれ。即決でした。
カミーユ・フォルネのペンケースです。
カミーユ・フォルネと言えば、
あのパテック・フィリップの時計の革ベルトを
製作していることで知られています。
まさに超一流の時計に相応しい、超一流の革ベルト。
革ベルト以外にもレザーグッズが充実しており、
いずれも素晴らしいものばかりです。
ドラマ「俺のダンディズム」第7話では財布が
紹介されています。
ペンケース上部からＬ字にファスナーが通っています。
ボディのグレー部分は、上質な牛革でできています。
底の部分は、カミーユ・フォルネお得意のワニ革。
外からブランドロゴは見えませんが、特徴のある
シルエットと美しいワニ革がカミーユ・フォルネの
特徴を雄弁に物語ります。
内側は美しいブルー。
さりげなくブランドロゴが見えます。
中身はそれほど多くは入らないです。
上から、
・ペン先を保護するためのスポンジ
・4色ペン + 0.5mmシャーペン
・0.3mmシャーペン
・ノック式消しゴム
・定規
・0.5mmシャーペンの芯
・0.3mmシャーペンの芯
・100円ショップで買ったインク付き印鑑
革がパンパンに張るのは嫌なので、装備は最低限に
抑えました。
会議の席では、このペンケースを見てニヤニヤ
しています。
「俺の超ステキなペンケースに誰か気付くかな？」
なんて思ったりしますが、気づかれたことは
ありません。
こいつとも長い付き合いになりそうです。
ジェームズ・ボンドになりきってしまった（笑）。
昨日の投稿で「ジェームズ・ボンドになりきる」と
宣言してしまったので・・・、
今日は出勤から帰宅まで、ジェームズ・ボンドに
なりきって過ごしました。
「俺は、ジェームズ・ボンドだ」
建物のガラスに映る自分の姿をしっかり見るように
意識しました。
背すじは伸びているだろうか？
格好良く振る舞っているだろうか？
常にこのことを自分に言い聞かせていました。
「いい歳こいて、何やってるんだろう？」
とも思いましたが、意外と効果があるようです。
今日一日で終わるものではなく、これからもずっと
ジェームズ・ボンドになりきろうと思います。
今日（6月9日）の21:00から、BS-TBSで
「007/ロシアより愛をこめて」が放映されます。
主演は、ショーン・コネリー。
これまで、ジェームズ・ボンド作品は、いくつか
見たことがあるのですが、今回はダンディズムの
見本としてじっくり勉強しようと思います。
