PianoDandyの紳士倶楽部

このブログはダンディズムに憧れる一人の男の記録である。

自分なりに名言を考えてみた。ジャン・コクトー編。

ダンディな歴史上の人物として必ず名前が挙がるのが
ジャン・コクトーです。

フランスの芸術家。詩人、小説家、劇作家、評論家として
著名であるだけでなく、画家、映画監督、脚本家としての
活動も行っており、その多彩さから「芸術のデパート」と
まで呼ばれた。(Wikipediaより)

 

そんなジャン・コクトーは数々の名言を残していますが
私が特に気になっているのがこの言葉。

 

 「生き方の基準は正しいか正しくないかではなく

  美しいか否かである」 ジャン・コクトー

 

含蓄のある言葉ですね。

今の私では、その真理にはたどり着けませんが、
ダンディズムを志す以上は、少しでも近づけるべく
挑戦を続けたいと思っています。

 

 「生き方の基準は正しいか正しくないかではなく

  楽しいか否かである」 Piano Dandy

 

これなら私にもできそうです。

あのコクトーでも、他のジャンルに挑戦する時には
最初の一回目があったわけだし、その時は当然、
初心者だったわけです。

ですから、今の自分を『巨匠』という完成品と
比較して、諦めてはいけないと思うのです。

 

私は今、自分が楽しいと思ったことを全力で取り組む
ことにしています。
それは格好良い一流品を身に着けたり、ピアノを弾いたり、
車を運転したり、本を読んだり、ゲームをしたり、
ガンプラを作ったり・・・。

 

「素人がピアノを練習しても、リヒテルにはなれない」
このようなことを言う人がいます。

ですが、大切なのは、新しいことに果敢にチャレンジし、
全力で楽しむこと。
これならジャン・コクトーとも互角に勝負できるかも
しれません。

そして、みんなが「自分を楽しむ」ことに全力で取り組めば、
もっと楽しい世の中になると思うのです。