PianoDandyのピアノ環境をご紹介。
ライブ配信アプリ『17LIVE』で、練習の模様を
不定期で配信しております。
最初はi pad mini を三脚に立てて録画していました。
視聴者の方から、「i pad の内蔵マイクでは音が悪い」
と教えていただき、一から機材を買い集めました。
マイクのテストも17LIVEのライブ配信中に行いました。
最初は、マイクの調整が終わってから配信しようと
思っていたのですが、視聴者の方から
「マイクのテストだったら手伝いますよ」と
言っていただき、お言葉に甘えることにしました。
何人もの方がテストに立ち会ってくださり、役に立つ
情報をたくさん教えていただきました。
その結果、自分一人では作れない質の高い配信環境を
手に入れました。
ネットで出会った大切な皆様と一緒に完成させた
ということで、特別な愛着もあります。
ピアノはスタインウェイ(ハンブルク)のA型。
中古ですが非常に状態が良く、まさに運命の出会い。
高い買い物でしたが、一生使い続ける物なので
自分が買える中で最も良い物を選びました。
「タバコとギャンブルは一生やらない」
という前提で費用を捻出しました。
i pad mini に外部マイクを接続しています。
音量などを調整するためのミキサーがこちら ↓
ヤマハのウェブキャスティングミキサー『AG06』。
インターネット配信に必要な機能が搭載されており、
また、i pad との接続も想定して作られているので
私のような初心者でも簡単に使えます。
2本のマイクを接続できるので、低音部と高音部から
音を拾っています。
i pad mini との接続は、
『Lightning USB-3 カメラアダプタ(MK0W2AM/A)』。
(Apple純正なので少し高いです。)
こちらがコンデンサーマイク ↓
マランツ(Marantz)のMPM1000です。
譜面台の右側に置き、高音部と自分の声を拾います。
こちらはダイナミックマイク ↓
実家でカラオケ用として使われていたものですが、
物置で眠っていたので持って帰りました。
このマイクで低音部の音を拾います。
いかがでしょうか。
私はプロではありませんが、一生かけて自分の
『ピアノ道』を追求していく覚悟なので、今できる
精一杯の練習環境を整えました。
実は、まだまだ理想の練習環境には届いていません。
私が理想とする練習環境はあまりにも壮大なので、
また日を改めてお話ししたいと思います。