第二の腕時計。IWCパイロット・クロノグラフをご紹介。
5月6日付でIWCポートフィノ・クロノグラフについて
書きましたが、
今回は私の『第2の時計』をご紹介します。
「機械式時計は、同じ物を毎日連続で着けない方が良い」
という言葉を、都合よく鵜呑みにして買い足しました。
IWCパイロットウォッチ・クロノグラフ。
サンテグジュペリの『星の王子様』モデルです。
ポートフィノ・クロノグラフと同じ黒の化粧箱です。
付属品は、説明書と国際保証書とクリーニングクロス等。
ベルトのバックルは交換しました。
右側が、買った時に着いていたピン・バックル。
ズボンのベルトと同じように、穴に通すタイプ。
これを左側のDバックルに取り替えました。
これに替えると、時計が輪っかになるので着脱時の
落下事故が起こりにくくなります。
このDバックルは、カミーユ・フォルネのものを使用。
6月12日ご紹介したペンケースのメーカーです。
時計の楽しみといえは、ベルトの交換。
『バネ棒外し』という工具を使って取り外しました。
こちらがバネ棒。
油断すると、ぴよ~んと飛んで行ってしまうので
取り外しの時は注意が必要です。
ベルト交換の模様は、また日を改めてお届けしようと
思います。
こちらが時計本体の裏側。
『星の王子様』のデザインがあしらわれています。
こちらが交換用のベルト。
IWC純正。パイロットウォッチ用NATOベルト。
左側が普通の革ベルト。右側がNATOベルト。
時計本体は同じなのに、ベルトを替えるだけでイメージが
大きく変わりますね。
ステンレスベルト製もありますので、いずれは買いたい。
ポートフィノ・クロノグラフと並べてみました。
ポートフィノ(右)はスーツに合うドレスウォッチですが、
パイロット(左)はジーンズにも合う実用時計です。
『パイロット』の名の通り、飛行機のパイロットが
使っていたものなので、文字盤の視認性が高い。
チラッと見るだけで一気に情報が入ってきます。
とりあえず、この2本があれば足りる・・・。
・・・ 足りるんですが、まだまだ欲しい(笑)。
時計コレクターになる人の気持ちがわかります。