悲しいけど、時計の革ベルトは消耗品なのよね!
私が愛用しているIWCのパイロット・クロノグラフは
革ベルトなのですが・・・、
これがかなり傷んできました。
普通に着けている分には気づきませんが、
外して裏返すとこんな感じ。
ベルト本体部分のひび割れが目立ちます。
本体よりもさらに傷みやすいのがこちらの部分。
「ベルトループ」や「遊環(ゆうかん)」と
呼ばれる部分。もうちぎれそうです。
実は、ベルト本体に最初から着いていたものは、
すでにちぎれてしまいました。
最初から着いていたベルトループは、ベルト本体に
固定されていたので、取り外してしまったら
跡に穴が空いてしまいました。
そこで、その穴に木工用ボンドを詰めてふさぎました。
ベルトループがちぎれやすいことは周知のとおりで、
こうやってベルトループ(社外品)が売られています。
今回ちぎれたのは、この社外品(5個入り)の1個目。
早速、2個目を取り付けました。
じっくり見ると違和感がありますね。
IWCの革ベルトは、革靴の一流ブランド「サントーニ」
が手がけているので、社外品とは革のクオリティが
全然違います。
ですが、じっくり見られなければバレません(笑)。
「ベルトループがちぎれるたびにベルト本体を買い替える」
これが出来たら最高なのですが、そこまでお金がない。
私としては「社外品ベルトループを5個全部使い切るまで
ベルト本体を使い続ける」という計算をしております。