PianoDandyの紳士倶楽部

このブログはダンディズムに憧れる一人の男の記録である。

一流品をローンで買うということ

とかくネガティブに語られるローンですが、
私はたまに利用しています。
軽々しくローンを勧めるつもりはありませんが、
主に以下の二点に注意すればローンは決して
怖くありません。 

我々が特に注意すべきこと。
それは「使いすぎ」と「利息」です。
この二つをしっかりコントロールできるならば、
少し背伸びをして一流品を手に入れるのも
悪い方法ではないと思います。

例えば、腕時計など何十年も使える高級品を買う場合、
お金が貯まってから買おうとすると、すごく時間が
かかってしまいます。その分、使って楽しむ時間が
短くなってしまうし、途中で諦めてしまうかも
しれません。

このような場合、先に一流品を手に入れて、
それを楽しみながらローンを返済していく方が
合理的です。

 

「借金は未来の自分から借りるお金」
人気コミック「カイジ」の言葉だそうです。
今の自分がローンで買おうとしている物を、
未来の自分が見たらどう思うか。
「良い物を買ってくれたな」と喜んでくれるか。
「くだらない物を買いやがって!」と怒られるか。
ローンを組む時は、未来の自分との対話を
忘れてはいけません。

 

昨日の投稿でお話ししたとおり、私の腕時計
IWCのポートフィノ・クロノグラフは、
ローンで買いました。
過去の自分に対しては、「良い物を買ってくれたな」
という言葉を贈りたいと思っています。

 

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