PianoDandyの紳士倶楽部

このブログはダンディズムに憧れる一人の男の記録である。

私が万年筆を買わなかった理由。ペン習字を始める!

『俺のダンディズム』に沿ってダンディな愛用品を
ご紹介していくと、第2回は「万年筆」になるはずでした。

しかし、私は万年筆を持っていません。
買わなかったんです。理由は、・・・字が下手だから。


スーツの胸ポケットから高級万年筆を取り出し
おもむろに書き始める。その字が下手くそ・・・。

これではせっかくの万年筆が台無しです。

だから私は万年筆を買わないことにしていました。

 

でも、本当は欲しかったんです。
Mont Blancとかペリカンとかプラチナとかセーラーとか
世の中には格好良い万年筆がたくさんあるんです。なのに

「字を書く機会なんて減ってるし」

「ボールペンだったら百円で買えるし」

などと、自分に言い訳ばかりして、悪筆を直さずに
ここまで来てしまったわけです。

 

そんなのダンディじゃない!
高級品に見合う自分になるよう背伸びをすることが
ダンディズムなのに、私はその背伸びから逃げていた。
もう逃げない!という誓いの元、私はペン習字を
始めることにしました。

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一念発起して注文しました。

斉藤美苑さんの

「愛され美文字になるペン字レッスン
(くり返し使える魔法の練習帳付き!)」

です。

付属の練習帳は特殊な素材で出来ていて、PILOTの
FRIXION BALL 0.5mmで書くと、濡れたティッシュ等で
拭き取って繰り返し使うことができるそうです。

 

現時点(令和2年5月9日)の、私の字です。

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これはひどい・・・。

かなり本気で丁寧に書いたんですけどね。
高級万年筆でこんな字を書いたらカッコ悪いなあ。

今日からペン習字の練習を始めます。
定期的に途中経過をアップしていきますので
楽しみにしていてくださいね。