PianoDandyの紳士倶楽部

このブログはダンディズムに憧れる一人の男の記録である。

愛用のダンディな財布をご紹介。

ドラマ『俺のダンディズム』のエピソードに沿って
私のダンディなアイテムをご紹介してきましたが
もう7話目に入りました。今回は財布です。

 

収納力に優れ、札を折らずに入れられる長財布か、
コンパクトで携帯性に優れた折り畳み財布か。

いずれも一長一短ありますから、自分の用途に
合わせて選びましょう。

私はカード類をたくさん入れたいので、長財布に
決めました。

 

どこのブランドのどのモデルにするかについては、
全く迷いませんでした。

先日ご紹介したルイ・ヴィトンのパスケースに色と素材を
合わせたくて、長財布『ポルトフォイユ・プラザ』
タイガ・レザーのネイビーカラーを選びました。 

pianodandy.hatenablog.com

 

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 二つセットで持つと、デザイン的に統一感があって
すごく格好良いです。

 

この財布についても、イニシャルを入れてもらっています。
「俺だけのモノ!」という満足感は格別です。

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カード類は左右それぞれ8個ずつスペースがあります。 

右側の一番下は、取り出しやすい斜めポケットに
なっていて、駐車券などを入れるのに活用しています。

 

ファスナー式の小銭入れがあります。 

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私はここに小銭ではなく、マイナンバーカードを入れる
ことにしています。
大切なカードなので安心して入れられます。

 

左右のポケットの数は、

左側が3か所+小銭入れ、右側が2か所となっています。 

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お札やレシート、医療機関の診察券、お店の割引券など
ジャンル分けして収納できるので便利です。 

 

カード類を全部入れるとこんな感じ。

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かなりの厚みになりますが、その厚みを前提として
作られているのがわかります。

 

かれこれ4年くらいは使っていると思いますが、
壊れたり破れたりということは全くありません。

しかも、格好良いだけでなく道具として使いやすい!

こいつとは長い付き合いになりそうです。

 

100円ショップでスマホ用のタッチペンを買ってきた。

100円ショップは楽しいですね。

100円という価格であれだけの品質のものを買えるわけ
ですから、 ついつい余計なものを買ってしまわないよう
気を引き締めなければなりません。

 

そんな私が、100円ショップでスマホ用のタッチペンを
買ってきました。

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会社の上司に借りて何度も試していますので、使用感は
事前に調査済み。
高級品だろうと100円ショップだろうと事前の調査は
怠りません。それが私の買い物術です。 

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先端が「導電性シリコン樹脂」という素材で出来ています。
画面にタッチするとクニュっとつぶれるので、ソフトな
タッチで操作することができます。
指とは比べ物にならないくらい画面の反応が良いです。

 

「たかが100円で、これだけ便利な物が買えるのか」
正直言って感動しています。
でも、たかが100円だからこそ慎重に検討しました。

余計な物を買うということは、

「お金が減って、ゴミが増える」

という最悪の行為だからです。
 

ここで、偉そうに私の格言を残しておきたいと思います。 

「良い物を買うときは慎重に、安い物を買うときは
 さらに慎重に」PianoDandy

 

通勤用の鞄はPRADAのブリーフケース。

ドラマ『俺のダンディズム』第6話は鞄。

私はすっかり影響されて、格好良いダンディな鞄が
欲しくて欲しくてたまらなくなってしまいました。

ビジネスマンにとって、通勤鞄は相棒とも言うべき存在。
デザインはもちろんのこと、使いやすさも重要な要素。
ダンディな鞄を見つけるためにたくさん調べました。

 

鞄の材質は、

・フォーマルで高級感があり経年変化も楽しめる革製

・軽さと機能性に優れ、水にも強いナイロン製

以上の二つの中から選ぶことにしました。

 

ブランドについては、鞄の名門ブランドにこだわらず、
様々なお店を見て回りました。

もちろん、以前の投稿でご紹介した「三つの基準」を満たす
ものかどうかはしっかり判断しました。

①頑丈であること。かつ、修理して使えること

②流行に左右されない普遍性を持ったデザインであること

③20年後の自分が使っていておかしくないもの
 

pianodandy.hatenablog.com

 

その結果、私が選んだのがPRADAのブリーフケースです。

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ナイロンをベースに、取っ手など一部に革が使われており
高級感があります。奇をてらうことのないオーソドックスな
デザインのブリーフケースです。

 

鞄を上から見たところ。

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収納スペースは三つの区画に分かれています。

一番外側は薄手の物を収めるのに最適です。

 

真ん中のファスナーの中はこちら。

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小分けに仕切られており、整理して入れやすい。

格好良さに惚れて買ってしまったわけですが、
道具としての使いやすさも一級品です。

 

最初は「俺がPRADAだなんて、笑われないかな」と
少し心配しておりましたが、使えば使うほど愛着が
湧いてきて、買って良かったと心から思います。

 

 「毎日同じ鞄ばっかり使っていたら傷みやすい」
という口実で、この後また新しい鞄を買うことに
なるのですが、その話は後日投稿しようと思います。

 

俺のダンディズム『名品図鑑』をご紹介。

2014年に放送された深夜ドラマ『俺のダンディズム』は、
2020年5月になった今でも私を魅了し続けています。

 

前回はドラマのDVDをご紹介しましたが・・・、 

pianodandy.hatenablog.com

 

今回は副読本とも言える『俺のダンディズム 名品図鑑』を
ご紹介します。

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「この1冊であなたもダンディになれる!」

そうは思えませんが(笑)、ダンディズムの入門書として
最適な内容です。 

ドラマを見ながらこの本を読めば、基本的な知識は
身につくと思います。そこへ自分なりに肉付けをすれば
「あなたもダンディになれる!」かもしれません。

段田課長の歩んだプロセスを、より詳しく復習できます。
ドラマ各話のエピソードに沿った補足説明があったり
作品内で紹介しきれなかったブランドも掲載されています。

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裏面は各話の早見表になっているので、DVDを
見返すときにとても便利です。
さらに、プロデューサーや出演者のインタビューも
収録されていて、撮影の裏話なども知ることができます。

 

 私は、新しいアイテムを買う前には必ず目を通します。

DVDと一緒に手元に置いておきたい逸品です。

 

自分なりに名言を考えてみた。ジャン・コクトー編。

ダンディな歴史上の人物として必ず名前が挙がるのが
ジャン・コクトーです。

フランスの芸術家。詩人、小説家、劇作家、評論家として
著名であるだけでなく、画家、映画監督、脚本家としての
活動も行っており、その多彩さから「芸術のデパート」と
まで呼ばれた。(Wikipediaより)

 

そんなジャン・コクトーは数々の名言を残していますが
私が特に気になっているのがこの言葉。

 

 「生き方の基準は正しいか正しくないかではなく

  美しいか否かである」 ジャン・コクトー

 

含蓄のある言葉ですね。

今の私では、その真理にはたどり着けませんが、
ダンディズムを志す以上は、少しでも近づけるべく
挑戦を続けたいと思っています。

 

 「生き方の基準は正しいか正しくないかではなく

  楽しいか否かである」 Piano Dandy

 

これなら私にもできそうです。

あのコクトーでも、他のジャンルに挑戦する時には
最初の一回目があったわけだし、その時は当然、
初心者だったわけです。

ですから、今の自分を『巨匠』という完成品と
比較して、諦めてはいけないと思うのです。

 

私は今、自分が楽しいと思ったことを全力で取り組む
ことにしています。
それは格好良い一流品を身に着けたり、ピアノを弾いたり、
車を運転したり、本を読んだり、ゲームをしたり、
ガンプラを作ったり・・・。

 

「素人がピアノを練習しても、リヒテルにはなれない」
このようなことを言う人がいます。

ですが、大切なのは、新しいことに果敢にチャレンジし、
全力で楽しむこと。
これならジャン・コクトーとも互角に勝負できるかも
しれません。

そして、みんなが「自分を楽しむ」ことに全力で取り組めば、
もっと楽しい世の中になると思うのです。

 

快適<無重力>ジェルクッション。すごい名前だ。

通販番組の実演販売に乗せられてしまいました。

「生タマゴを置いた上から座っても割れません」

という映像が強烈なインパクトのアレです。

 

快適<無重力>ジェルクッション。

 

ダンディなアイテムをご紹介するブログなのですが、
面白いものを買ってしまったのでご紹介します。
購入を検討している人の お役に立てれば嬉しいです。 

 

説明書が一枚入っています。 

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早速、車の運転席に置いてみました。

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実際に運転席に置いて座ってみると、少し厚みがあるので
視点が高くなってしまいます。
気になる方はシートの調整が必要かもしれません。

付属の専用カバーに入っているので、デザイン的には
違和感はありません。

 

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専用カバーの裏側は滑り止めのブツブツが施されています。

車のシートに置いても、ずれることは少ないです。

 

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運転席にむき出しで置くことも可能です。
夏場だとこちらの方が涼しそうですが、デザイン的には
思い切り浮いてしまいますね。

 

肝心の座り心地ですが、効果はあると思います。
さすがに「無重力」は言い過ぎだと思いますが、それでも
買って良かったと思っています。追加購入も検討中です。

まず、椅子に座って長時間の作業をしましたが、背中や
腰の疲労感が少なくなっているのは実感できました。

車の運転についても、路面からのショックが伝わりにくく
お尻をやさしく受け止めてもらってるような感覚です。

さすがにタマゴの上に座る実験はやっていません。
割れたらタマゴが勿体ないですからね。
ダンディは食べ物を粗末にしません。

 

このクッションは何年くらい使えるのでしょうか。
せっかく良い物でも、すぐに使えなくなるなら割高に
なってしまいますからね。

「〇か月でダメになった」

「1年経ったけどビクともしない」

という形で、定期的に途中経過をご紹介したいと思います。

 

愛用のメガネをご紹介。999.9(フォーナインズ)!

 ドラマ『俺のダンディズム』第5話メガネの回で紹介
された純国産ブランド「999.9フォーナインズ)」! 

www.fournines.co.jp

 

このブランドは『俺のダンディズム』で知りました。
「メガネは一万円以内だろう」と思っていましたが、
ダンディなアイテムと知れば試してみたくなるもの。

気付けば、フォーナインズ の専門店で買っていました。
検眼や調整など、ものすごく時間をかけて丁寧にやって
いただいたことを覚えています。

その日のうちに持って帰れると思ったのですが、
一週間程度かかったと記憶しています。

 

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私が手に入れたのはNPN-921というフレームです。

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学生時代から使ってきた量販店のものと比べると、
高級感が圧倒的に違います。 

 

フォーナインズの特徴である『逆Rヒンジ』。

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『俺のダンディズム』作品内の解説部分で、
「フレームの歪みを防ぎ、頭部にかかる負荷を
 吸収・分散させる独自構造」
として紹介されていました。

 

やさしいかけ心地に主張し過ぎないデザイン。

「どこのブランドかはわからないけれど、すごく
 良い物を持っているな」

そう思ってもらえるはずです。

 

現在、学生時代から使っている古いメガネが室内用、
フォーナインズは外出用として使っています。

外出用はこれしかないので、ローテーション用に
もう一本は欲しいところ。
毎日同じものばかり使っていると、汗やキズで
傷んでしまいますからね。

メガネは顔に直接触れるものなので、フレームを
変えると顔全体のイメージまで変わってしまいます。
次はどれにしようか、候補を選ぶだけでワクワクが
止まりません。

 

私自身、ものすごい近眼なのですが、こうやって
メガネを楽しむことができるので、それも悪くないと
思うようにしています。